筑波大学 情報学群知識情報・図書館学類
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06■ 卒業研究はどんなことをやるの? 4年次の卒業研究では、知識や情報に関する専門性に加えて、社会に出て役立つ基礎的なスキルを修得します。はじめに関心のある研究テーマを見つけ、その研究テーマに関する文献を読み、新しいシステムをつくったり、調査を行ったりすることを通して、さまざまな発見をします。その成果を、卒業研究論文としてまとめます。このような過程や研究成果をまとめるなかで、知識や情報に関する専門性が深められます。 卒業研究の枠組、経過、最終的な成果などを報告する発表会は3回あり(着手発表会、中間発表会、最終発表会各1回)、限られた時間のなかで効果的なプレゼンテーションを工夫し、質疑応答も経験します。このような発表会を通して、社会で役立つプレゼンテーション能力、論理的思考力、文章力などが鍛えられます。卒業論文執筆の過程では、論理的に説明する力や文章力が培われます。 これまでの卒業研究のタイトルと抄録は学類ウェブページから見られます。卒業研究はpdfで保管し、図書館情報学図書館で全文を閲覧することができます。情報経営・図書館主専攻日本の公共図書館における携帯サイトを用いた情報発信家庭環境が幼児の読書能力に及ぼす影響明治期における図書館と博物館の組織的な併合と分離クラウドコンピューティングと著作権法上の課題 ―著作物の利用主体性を中心に―津軽の俳諧研究 ―芭蕉二百回忌を中心に―知識情報システム主専攻XPath式に対するK最適修正候補発見アルゴリズム子どもの質問に着目したソーシャル絵本推薦システムソーシャル付箋の提案―感性を用いた読者間コミュニケーション支援システムの開発―フォロー別フィルタによるツイートフィルタリングに関する研究画像処理を用いた視覚環境の拡張知識科学主専攻科学博物館によるサイエンスコミュニケーション活動についての研究 参加型イベントを対象として学習スタイルによる最適な外国語e-Learning教材の選定に関する検討利用者が図書館に抱くイメージの形成過程アイスブレイカーの類型化と対人関係における効果VOCALOID人気楽曲におけるメロディーの特徴ゼミの風景知識情報システム主専攻の発表会情報経営・図書館主専攻の発表会知識科学主専攻の発表会表4卒業研究題目の例(平成22~24年度)

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